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11.04.2017

国際交流基金パリ日本文化会館(MCJP)主催、ヨーロッパにおける日本語教育の振興を目的とする欧州日本語教育研修会のお知らせ。2017年のテーマは「異文化間リテラシー教育」×「アクティブ・ラーニング」×「学びの全身化」です。異文化間リテラシー教育の実践共有や参加型・表現型の学習活動の体験、実習を通じて、コミュニケーション能力を育みながら、深く豊かな学びを実現するための授業づくりを考えます。また、最新の教育実践研究から学び、その知見を欧州の教育現場や職場で活用するための方法を探ります。 なお、本研修は昨年までアルザス・欧州日本学研究所で行われましたが、2017年度は会場をパリ日本文化会館に変更し、実施いたします。 1. 研修日程:2017年7月6日(木)~ 7日(金) 10時~18時 2. 会場:国際交流基金パリ日本文化会館(101 bis quai Branly 75015 Paris, France) ※ 2017年度の研修では、会場変更につき宿泊施設の提供はありませんのでご留意ください。 3. 対象者と募集人数(予定) 以下のいずれかに該当し、研修テーマに強い関心を持っていらっしゃる方を対象とします。 (1) 欧州各地の現職日本語教師(居住国で教師研修の企画およびファシリテーションに携わる方を優先します。) (2) 欧州高等教育機関所属の大学院生(日本語教育専攻の方を優先します。) ※ 日本語非母語話者の場合、JLPTのN2合格レベルあるいはB1レベル以上の日本語運用能力を有する方 募集人数は最大15名を予定しています。 (対象国は以下の通り) アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、英国、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、アルバニア、エストニア、クロアチア、コソボ、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、ハンガリー、ブルガリア、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア 4. 研修内容 (1) テーマ「異文化間リテラシー教育」×「アクティブ・ラーニング」×「学びの全身化」 以下の三つの部分を柱とする。 A 異文化間リテラシー教育の実践共有 B 「参加型・表現型の学習活動」の体験と探究 C 「アクティブ・ラーニング」×「学びの全身化」を意識した授業デザインと実習 (2) 講師 渡部淳氏 日本大学文理学部教授(教育実践研究、教育内容・方法論、ドラマ教育、アクティブ・ラーニング) 最新の論考「アクティブ・ラーニングは可能か」が雑誌『世界』2017年3月号(岩波書店)に掲載されている。日韓米の高校生が演劇的発表を創り出す「グローバル・クラス」など、数々の実験的プログラムの運営に携わり、教育における演劇的手法の可能性を国際的な視野で研究している。著書に、『国際感覚ってなんだろう』(岩波ジュニア新書)、『教育における演劇的知』(柏書房/第42回演劇教育賞・特別賞)、『教師 学びの演出家』(旬報社)、『大学生のための知のスキル表現のスキル』(東京図書)、『教育方法としてのドラマ』(J. ニ 2 ーランズと共著、晩成書房)などがある。2006年に「獲得型教育研究会」( www.www.kakutokuken.jp 5. 応募方法と結果通知 応募方法:以下の2つの方法で応募してください(両方必要です)。 (1) 本研修応募フォーム(www.goo.gl (2) 次の課題①と②について、別紙課題用フォームに入力し、メールに添付してnihongo.contact@mcjp.fr宛に送付してください。メールのタイトルは「2017欧州日本語教育研修課題提出(名前)」としてください。 課題① 研修テーマについて、どのような点に関心があるかを述べてください。 課題② 研修修了後に、本研修の成果を周囲に還元する具体的なプラン(所属コミュニティでの勉強会など)を書いてください。 応募締切:2017年5月7日(日) 応募受付後3日以内に確認のメールをお送りしますので、返信が届かない場合はパリ日本文化会館にお問い合わせください。 電話:+33 (0)1 44 37 95 00 メール:nihongo.contact@mcjp.fr ★メールにてお問い合わせの際には必ず件名に【欧州日本語教育研修】と記載してください。 結果通知:2017年5月12日(金)までにお知らせします。 6. 選考方法 パリ日本文化会館で応募内容を総合的に審査して参加者を決定します。採否に関するお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。参加が決定した方には詳しい情報をお送りします。 7. 参加経費 (1) 主催者提供:研修費 (2) 参加者負担:宿泊費、研修中の食費、交通費(一部補助あり) ※ 交通費は、原則として往復200ユーロまでは参加者の負担とし、200ユーロを超える額を主催者が補助します。ただし、交通費補助額の上限は200 ユーロで、補助額上限を超える分も参加者の負担となります。なお交通費に関し、ご自身の所属機関からの補助が得られる等の事情から主催者からの交通費補助を辞退される方は応募時にお知らせください。予算に限りがありますので、ご協力をお願いいたします。 ※ 当館でホテル等の紹介や予約代行を行うことはできません。ご自身でホテルなどをご予約くださいますようお願いいたします。なお、宿泊費の補助はありません。 ※ 学生の参加者の場合、上記交通費補助以外の経費についても主催者が負担できる場合がありますのでご相談ください。 ※ なお、海外旅行保険等各種保険は参加者自身の負担になります。ご自身の判断で適宜ご加入ください。