発表08 「大学日本語教育と現地日本語補習授業校との連携に関する試み」 冨岡次郎 デンマーク オーフス大学

19.08.2016

オーフス大学日本学科では、日本語学科に在籍するデンマーク人学生を日本語補習学校のボランティアとして登録し、補習学校との連携を試みている。学生は、4時間日本語のシャワーを浴びることができるだけでなく、日本の文化・習慣・マナー、および教育システムを体験できる。週1日だけとはいえ、日本の学校の疑似体験をすることは、学生の日本語力増進に大きな役割を果たしている。一方、日本語補習学校は現地在住の日本人が中心となり、地元企業の寄付と生徒の授業料のみで運営しているため、デンマーク人ボランティアの存在は欠かせないものとなっている。本発表では、これまでの経緯と現状、今後の展開について報告する。