発表11 「「つなぐ」から「つながる」、そして「つながっていく」へ」神尾りさ ボスニア・ヘルツェゴヴィナ Interrnational University of Sarajevo

19.08.2016

サラエボにて、授業外活動として実施した3事例について紹介し、学習者と様々なバックグラウンドをもつグループとの出会いと学びの場を設けるアイディアを提供する。
目標とするのは、教師が人と人を「つなぐ」場を提供することで、人と人が「つながり」、やがて教師の手をはなれて「つながっていく」ことである。
1.世代をつなぐー学習者による小学校訪問
学習者がチームを組み、小学校で日本文化を教えるプログラムを実施した実例を踏まえて報告する。
学習者が知識をアウトプットできる課外活動として理想的であり、次世代の日本語学習者とつながることができるメリットもある。
2.異文化をつなぐー学習者と日本人コミュニティー
日本語学習者と現地在住の日本人が、月に一度、市内のカフェに集合し、日本語で会話をする機会を設けた実例を紹介する。
学習者にとっては、日本語でのコミュニケーション能力を向上させることができ、日本人にとっても現地の情報やその国の文化を日本語で学べるという利点がある。
3.他地域や他国の学習者同士をつなぐージャパンボウル大会
米国で年に一度開催する、日本語・日本文化大会、ジャパンボウル大会について昨年紹介させていただいたが、現在欧州にてジャパンボウルの開催を支援する取り組みを実施しており、その内容について紹介し、協力者を募りたい。